絡みは全部で6回ありますが、最後の絡みが素晴らしく、他の絡みは導入部分という感じでした。かつて自らをレ●プしたお嬢さまに復讐をするために近づいたメイドですが、記憶喪失したお嬢さまに心から愛されてしまいます。最後の絡みではレ●プされた事実を打ち明け、ベッドに縛りつけてかつて自分がそうされたようにお嬢さまをレ●プしようとしますが、お嬢さまはレ●プを受け入れ、メイドを愛し続けようとします。予想外の反応にメイドは混乱し、やり場を無くした怒りを何処へぶつければいいのか、彼女から受けた傷に苦しんできたこれまでの時間は何だったのかと半狂乱でお嬢さまに気持ちをぶつけますが、お嬢さまはそんなメイドの全てを受け入れようとする…といった内容です。監督の真咲さんはこれまでにも数多くのレズ作品を世に送り出してきたベテランですが、近頃はただ激しければいい、女優同士で罵倒、ビンタさせてから号泣しながら仲直りという流れの作品ばかりで正直飽きていましたが、久々の良作です。この作品の号泣には物語としての説得力が感じられます。これからも本作のように丁寧に作り込まれた作品を送り出していってもらいたいです。
まず塚田さんの着てるメイドの衣装がしっかりしていてとても可愛かったし、似合ってました。スタジオもチープさが感じられなくお屋敷!という感じで重厚感が感じられてそこからして作品の世界観に入り込めてストーリーにも没入しやすかったです。乃亜ちゃんも記憶喪失という設定からかハタチそこら?にしては幼稚で純粋な雰囲気を醸し出していて演技が上手だなと思いました。絡みも導入部の前戯→絡みから段々濃厚になり最後の(タイトルにもある激情部分にあたるところ)絡みはやはり見ていて胸が締め付けられました。AVにちゃんとしたストーリーなんて要らないなんて言われたりしてるのを見かけますが、今回のように設定もしっかりしていて小道具からスタジオから女優さんの演技含めしっかりしているとただ単に行為を見るということだけでは得られない興奮を感じるのは私だけでしょうか。この作品おすすめです。塚田さんの高校時代のそれからきているであろう乃亜お嬢様に対するそっけない中にも可愛いがってる感じの言葉使いや、喋り方もよかったです。というかかなり好きです。
凄く良かったです。女優さん達の本気が伝わってきました。感情がとても入り、見てて複雑な言葉で言い表せない気持ちになりました。ストーリも好きでした。
ストーリー仕立ては好きですが何故かこれは入ってきませんでした。メイドが強すぎるのかなぁ。
ドラマ仕立てでストーリーがあるのですが微妙にいらないかなぁ。無駄な時間かな
あらすじに書かれているとおり、陵●と復讐の話。メイドとお嬢様の、愛や優しさに溢れたレズは一切ありません。メイドファンの私には、全然響きませんでした。演技も、メイドらしい可愛らしい演技は皆無。低い声で、そこいらのギャルっぽく喋るだけ。このシナリオでどうしてメイドレズをやろうと思ったのか。メイドにフェチズムのない人が作ったとしか思えない。愛が無ければメイドではありません。その愛が、全然感じられませんでした。