千夏南那サンは陥没乳首と海中クンニに悶えていたのが印象に残っていたくらいで、ほとんど鶴田かなサンの作品ですね。その鶴田サンも海中のプレイではフェラチオがなく手コキ一辺倒とか、物足りなさが残りました。
はっきり言って、観なければよかった2本目。朝陽クンの1本目があまりにひどかったので、反省してダブルヘッダーになったのかと思いきや、1人は溺れそこなったので早々にリタイア、それで2人目が頑張ってる、それで2人の名前が出ているという、なんつーか、かんつーか、もうそれだけで萎えてくる。ところでこれ、いったいどのくらいで作ってるんだろうね?一本10万円なんていうレベルで作ってるのもあるとか言われてるくらいキビシイいまのAV業界で、こんな特殊ネタは、最低でも海には行くし(これは沖縄らしい)、器材は必要だし、あんまり値切れば溺れて死んじゃうし、それだけカネかけて何本分のロケか知らんけど(いまのところ2本)、しかもこんなトロい内容で、儲かるんですかね、というより、そもそも、これで元が取れるんですかね?思わずそんな心配をしちゃうくらい、ヘタレな中身です。だいたい「変態マリンスポーツ」とか銘打っておいて、全然まったく変態じゃない。それがもう間違いのもとです。ただ潜って手コキしてなんとなく合体して、肝心の最後は車中FUCK。こういう水中もの海中もの、ダイビングものが大好きなだけに、本当は作品をクサしたりしたくないんだけど、でもね、競泳水着とか言っていながらぜんぜん喰い込まないツルピタじゃない、ボンデージとか言っていながらぜんぜん縛らない緊迫しない、そういう羊頭狗肉、看板に偽りあり、そんなAVだったら怒るでしょう?それと同じ、ホントにお粗末なレベルのことしかしていないので、マジでもったいない、いや、義憤すら感じるくらいです。これとまったく同じ制作費、スタッフ、モデルだって、いくらでもこのネタに必要なツボを押すことはできますよ。できるどころじゃない、いくらでもやりようはあります。この百倍もエロくできます、アイディアなんか山ほどあります。そうすれば必ずウケます、バンバン売れます、儲かります。要するに、やる気なしの手抜きだということです。嗚呼、ホントに残念ですね、もう。V&Rプランニングの安達監督だって怒ってますよ。いっそ『蒼奴夢の宴』の水中編、またやってくれないかなぁ。
千夏南那さんは溺れそうになりリタイアしたから陸地でのSEXやカーセックスでの撮影をしても良かったのでは?