対決の形式になっていながらもピースフルな楽しい作品でした。わたしは松本いちかちゃんが好きなので、いちかちゃんが楽しんでいる顔をたくさん見られて大満足でした。とくに最後のシーンでペニパンをつけて楽しそうに腰を振っているところのかわいさはちょっと異常でした。楽しそうにしていながらときに真剣な目つきで男を責めるところにはゾクゾクします。わたしはいちかちゃんが年代を超越して大谷選手や藤井七冠のように歴代女優のなかで空前絶後の存在だと考えていますが、レジェンド・世界の波多野結衣さんをリスペクトし共演を喜んでいるところもとてもよかったです。字義どおりに考える必要も文句をつける必要もないのですが、タイトルにあるように「天才」と評価することはその人がしてきた努力を軽視しているようで咄嗟に反発を覚えてしまいます。波多野結衣さんもデビューから今の地位に登り詰めるまで時間がかかったそうですが、努力の賜物なのでしょう。おなじく昭和生まれのわたしはその姿を同世代として嬉しく思います。いちかちゃんが好きなので応援しつつも、自分を波多野結衣さんに重ねて、若くて才覚溢れる次次世代の後進を努力や経験の蓄積の力で負かすところを見たいとも思ってしまいました。一方でいちかちゃんは天才に見えますが、しばらくファンでいて実はとてもがんばっているひとだということを知りました。天才のことばで片付けてしまうのはもったいないです。本作でもずっと楽しそうにしていますが対決で波多野さんに負けるときちんとむくれる。負けず嫌いでうまくいかなかったところをひとつひとつ向上させてここまで来たのだと思います。とはいえこのつきぬけた笑顔の素敵さ、人懐っこさ、明るさ、元気さ、エッチを楽しめるところ、Sっ気、Mっ気、楽しい言語センス、そして無敵の愛され力は努力で補えない、余人には真似のできない天性のもの、天賦の才なのかもしれません。いちかちゃんは間違いなくとてもかわいいのですが、わたしの生きてきた昭和、平成にこんな人はいませんでした。骨格からして明らかに世代が違います。そんなわたしにも親しみを感じさせてくれるのは、いちかちゃんの天才が為せることなのかもしれません。自分と同世代に思える波多野結衣さんと共演しているいちかちゃんを見て、改めて別世代のひとなのだと確信しました。次世代にこんなに素敵な女の子がいるって生きる希望です。
「昭和の天才,波多野結衣」「令和の天才,松本いちか」としているけど,生まれ年で見れば二人とも平成。また,AVデビュー時で見れば,波多野結衣は,平成だね。いろんなシュチエーションで二人ががりで男に絡みつき,テクとエロさの勝負です。ベテランAV女優,波多野結衣に憶せずエッチしている松本いちか。さすがに,今時のギャルです。また,女子高生の設定シーンがあるけど,波多野結衣は,女子高生というより,女教師のように感じてしまいます。小悪魔痴女の松本いちか。おネエさん痴女の波多野結衣。二人ともテクもエロさもあって,甲乙つけがたい。