三本の近親相姦オムニバスからなる本作は、いずれも悲壮感や背徳感とは無縁の作りをしている。そこには「愛する息子のため、文字通り母親が一肌脱ぐ」という製作側のコンセプトなのだと思う。これが良いか悪いかは個人の好みもあるので評価外とする。始めのお母さん役の黒柳美沙子さんは、年齢の割に可愛い上に脱ぐと以外にムッチリとしたカラダで個人的に◎。そして母親自ら息子をセックスへと誘うところもイイ。三番目のお母さん役の浅間ゆりさんは、ポッチャリで適度に崩れた体形が何処にでもいる普通のおばさんっぽさがあってこれもGOOD。二番目の真下ちづるさんは、一番積極的に息子を貪りイキまくりますが、容姿・体型ともに個人的に好みの熟女ではないので×です。出来れば真下ちづるさんは外して、黒柳美沙子さんと浅間ゆりさんの二人だけに時間を割いて欲しかったというのが感想です。その分、星4つにしました。