旧作品がいかにリアルか良く判る。最近のFA作品製作者反省促す。新作女優は素晴らしいがカメラアングルが下手だね。素晴らしい女優の表情をアップにしたら良いのだが。ファンは男優の顔など見る気がしないよ。
外での撮影の強●シーンは、土ぼこり、虫や鳥の鳴き声、虫が飛び回っているところなど、とてもリアリティがあり、非常に興奮出来る作品作りだった。撮影も大変だっただろうが、その分見ごたえがあるのが、FAプロ作品である。
ほかのレ●プ作品にありがちな、いかにも作られた感じがなく、かなりリアルです。出てくる女優さんの質もそれなりだし。画質はあまり良くないけどね。
女性の表情の変化がいい二人目の女学生は3人にやられるが3人の一物の違いが分かるほどうまい一人目のおばさんもいい最後の女性はもうレジェン。今の女優に演技指導すべきだ。最近は顔やスタイルが良いだけのバカが多いけどこういう正統派の演技ができる女優が増えてほしいものだ。むしろリアリティがあるので普通のおばさんくらいがちょうどいい。
内容は良いのかもしれませんが、タイトル通り昭和20年代です。とても古いので、今のものと評価の仕様が。最近のFAは、新しいけど古い時代のを描写するというストーリーですが、これは古いのが古いのを描写しているという感じで、リメイクとかもでてそうですね。FAの起源といった感じです。
VHSにも似たようなタイトルがあったと思うので同じものかと思ってたけど女優が新しいので別物というかリメイク物っぽい。最後の女学生のやつだけは昔見た記憶がある(結構古い)。しかしヘンリー監督のこだわりなのか昭和初期の時代設定(女は農婦でもんぺ姿&泥だらけ)の作品が多くこれもそのうちの一つだが正直もう少し新しい時代の服装にして欲しかった(もんぺ姿は萎えるしぶっちゃけ飽きた)。
遠い昔の日活作品のでき損ないの印象。他のFA作品は、オチャラケ的に見所があるが、この作品には特段の見所がないな。