それは、出て行ったきり便りもろくに寄越さないままだった息子からの手紙が始まりだった。封筒には、温泉地への切符が入っていた…。そして約束の日の海岸で数年ぶりの親子の再会。息子を責めるでも無く明るく接する母…。数年間を取り戻すかの様に宿の飯をつつきつつ会話に夢中になる二人だったがはしゃぎ過ぎたのか、酒に酔い潰れてしまった母香澄。介抱しようとしたその時、息子に芽生えた感情は…。
パケ写マジックと言うべきか、パケ写は「上品な美人」に写っていたのに実際観れば「関西弁のヒラメちゃん」です。その上標準語圏の人だとわからない関西弁の言い回しで演技力の無さが露呈していました。絡みはいい味出していますが、セリフ回しがイマイチなので襲われる際の抵抗が学芸会並みで興奮度は上がりません。和姦になってからはエロさが増しているので、プラスマイナスゼロですね。変に喋らなくても結構エロいのに何で関西という訛りのキツい出身地を選んだのか理解に苦しみます。絡みは「妄想の中での風呂エッチ」「就寝前エッチ」「起掛けのエッチ」の3回で、風呂エッチは息子の妄想の中での事です。今回は息子が積極的ですが、他のたびじシリーズでは母が積極的な方が評価が高い傾向にあるのは理解できたような気がします。
タカラで46歳の知らない女優ということで地雷踏む可能性もあったけど、大丈夫だった。タイプで言えば「きれいめなオカン」という感じ。パケほど美人ではないのだが、母親としてリアリティーがあるわりに見苦しくない顔で、胸も尻も形よくムッチリ熟れてる感じ。腹はほどよく引き締まって体位によっては筋肉のラインも見える。こういうルックスで幼さのないオカンなしゃべり方をしてくれるので、素人近親もののようなリアリティーがあって個人的には結構ツボ。感度もいいし、起き抜けに母親に覆いかぶさって、朝日を浴びながらハメる演出も、あまり見られない分、新鮮でよかった。