ギャル系変態女優、杏紅茶々。その見た目とは裏腹に性に対して真剣な彼女はアナルに対しても真剣。普段よりオナニーならぬ、アナルで自慰するアナニーをする始末。それでは、本気のアナルプレイをご披露いただきましょうと、浣腸プレイ、アナルディルドー、アナルフィスト…。とアナルプレイのオンパレード!!アナルSEXのあまりの気持よさに泣きながらもイキまくる姿は大興奮まちがいなし。
加納綾子が出演していたシリーズ第一作に比べ、杏紅茶々のおしゃべりのシーン(特に出演者に思い入れが無い人には価値が無いだろう)が長く冗長な印象は否めない。肝心のアナルフィストにしても男(覆面のメタボ親父)の拳によるフィストシーンはカメラの角度でごまかしているだけで、指(それも3本ぐらいか)だけしか挿入できていない。あんな脂肪で浮腫んだ拳では無く、女性の拳を使って挿入した方が絵的にも良かったように思える。そして、もっと見過ごせないポイントとしては、モザイクが前作に比べて「念入り」に掛けられている事をあげたい。前作は、脱肛シーンや捲れ加減の門がお目こぼしされていたのに、今回はもれなくモザイクが掛けられているため、ポッカリ開いた門やプレイ後の生々しい門を拝む事が出来ない。このメーカーに限った事では無いが、アナルモノの自主規制は、無修正か完全モザイクかに二極化しているのかもしれない。
杏紅茶々も24歳になったんだね。リアルなインタビューから始まってこの先お姉さんキャラに変更して行こうとかの話も興味深い。プレイはアナルオナニーから浣腸、2穴セックス、アナル拡張、異物挿入。ハードプレイでも和気あいあいとこなして見せてくれる。内容的には盛りだくさんで十分満足なんだけど、プライベートの設定なのでいつもの芝居がかった下品なセリフが少なかったのは残念。