FAプロの看板レズシリーズ、ネコとタチの第11作目である本作は、同シリーズの中でも一風変わったドラマ構成になっている。死に別れる運命にある二人(篠崎加代、林田れいな)、それとは別に、レズの欲望にその身を焦がし続ける女(篠原五月)。二つの点が線で交わる時、愛の地獄が出現するのだ。(1994年度作品)
「可愛くて、きれい、スタイルも良い」小生の好みのタイプなのです。というよりか女優さんの良し悪し位しかコメントできない、それ程感じることのできるものがない、ということ。今から20年前くらいはこの程度で感じていたのかな~、。それにしてもやっぱりヘンリー氏はコネタしか作れない、愛だ、死だ、などというテーマは氏の手に余る。分相応のものを作っていなさい。ちなみに、「林田れいな」は「林田ちなみ」のこと。AV女優というよりピンク映画の女優さんかな。