泥●した部下を自宅に送り届けた丸山はそこで部下の嫁・しのぶと出会い、終電も無くなった事で部下の介抱ついでにしのぶと晩酌を交わす事になる。「私、年下の子と結婚したの後悔してるんですよ…。でも一番後悔してるのは…」愚痴も混ざって来た頃、唐突にしのぶは旦那のチンポの小ささを暴露し、「付き合ってる頃から、結婚してからも一度も満足した事が無くて…」と丸山の股間を弄り出してくるのだった…。部下の、年上の嫁の誘惑に丸山は…。
姉さん女房のしのぶ嬢が、旦那の中年上司と出来てしまう話。若い旦那から寝取るのだから、日ごろから何かと割を食っている中高年者にとっては、小気味良い展開だが、女房側からモーションを掛ける設定だから、背徳感に欠ける点が、マイナス。上司の年功のテクニックに堕ちる設定にしておけば、2回の性交場面に変化をもたせることが出来ただろうし、もう少し興奮度が増しただろうにと残念。制作者側は、一回目は酔いつぶれた旦那の傍のソファで、二度目は二人だけの床の中で、と変化を持たせたつもりだろうが、旦那の存在感が希薄だから、ドキドキ感は全くない。それでもしのぶ嬢のみだらぶりや官能度の高さが相変わらずなので、作品としては及第点だろう。
自分の思う、好色淫婦とは、この子と、大島未華子です。傑作。
この人の肌はもう日焼け跡がほんのり残ってしまっている(または落ちるまで非常に長い時間がかかる)ので観るまで気がつきませんでしたが、海にでも行って焼いてきたようです。作中でも本人が「日焼けしてるけど」と言ってますし。やはり日焼けに限らずニセよりリアルの方がいいですね。上司役のガタイのいい男優は見たことない人ですが、まだキャリアが浅いからなのか最初から勃ちが良く、サンプルからもわかるようにスパートかけたときも激しい責めでよかったです。そしてところどころモザイクが濃すぎです。なんで同じ作品中なのにシーンによって濃さが変わるんでしょうか。