叙情派の筆風で幾多の文学賞を受賞する人気女流作家美香(結城みさ)。そんな彼女のマネージャーとして、出版社との折衝等に奔走するのが、美香と血の繋がった弟、ハジメだった。南伊豆の海辺。美香の執筆部屋のある、海辺の別荘。執筆の手を止めた美香は、ハジメと熱く愛し合う。決して許されぬ、禁断の姉弟肉体関係。そんな人気女流作家の抱える衝撃のスキャンダルを嗅ぎ付け、東京から、ひとりのマスコミが、南伊豆の地に降り立った。
姉と弟という禁断の愛の中で、お互いに相手を求め、激しく愛し合う。それは、場所も時間も選ばずに・・・。女流作家という設定が作品に活かされているかとなると、微妙なところではあるが、弟を愛おしく思っているのがわかるような、結城みさの表情が良かった。結城みさは、作品の設定にしっかりと感情移入できている点が素晴らしい。体位を何度も変えながら、ひたすら激しく抱き合うシーンが作品の大半を占めており、最近見た作品の中では、一番SEXシーンが濃厚でエロかったと思う。終始、姉が弟をリードしながら、キスを何度も迫ったり、「もっとゆっくり腰を動かして」とか言うシーンはリアル感が出ていた。個人的には、陽の差し込む部屋の中で愛し合うシーンが好きだ。淫語を言いながら痴女っぽくせめるシーンを夢という設定で入れるアイデアも良かった。自分が責められているようで興奮する。個人的にはお薦めの作品。
やっぱり、みささんは美人でエロくて最高です。激しく求め合うセックスシーンが多くて満足できました。また、みささんのビキニ姿も見れてよかったです。
Peccatononcipiùlavoricomequesto
結城みさは演技派女優だからこういう作品には合ってると思う。でも相手のヒゲ男優がセリフが棒読みで残念すぎる。やつのせいでせっかくのドラマ仕立てが台無しだ。