美しい姉妹を監禁して着物を剥ぎ調教する。SM愛好家にとってファンタジー夢の世界である。抵抗出来ないようにと柔肌に縄をかける。嫌がる裸女を押さえつけての交尾は、チョー気持ちよさそう。見終わった後に「う~ん」と唸ってしまう傑作SMAV川崎紀里恵、川上ゆう両嬢の熱演に拍手!
“受難姉妹編”“母娘涙編”“落花母娘編”の3部作のようです。(パッケージが似ていてどれがどれだか区別がつきにくいのが難点、いつも間違ってしまう。)本作は、第1作で目悪党に捕まった姉妹がおもちゃにされるというもの。本作では、姉役ゆうちゃん、妹役川崎だが、2作目の母親役もゆうちゃんが演じる、らしい。(ゆうちゃんファンとしては感涙もの)さて、本作の見どころは、実は悪党の同心はゆうちゃんに恋心を抱いており女房にしたいと思っているところ、色々な言葉と責めで「うん」と言わせようとするが聞き入れて貰えない・・・。そして、今回ゆうちゃんは生娘の役だが、少々無理がある、あれだけの色気で生娘はないでしょ生娘の色気ではない・・・。姉妹とあるが、妹役の川崎のシーンはほんのチョットでありゆうちゃんファンとしては嬉しい限り。但し、本作で一番良かったシーンは川崎が蝋燭責めでお漏らししてしまうところ!!!残念ながらゆうちゃんはそういうシーンがなく(欲しかった!!)、評価としては☆4っで。
まず映像が明るすぎる。画面上の見やすさを考慮しての事なのだろうが、照明をレフ板で照らしたであろう明るさは、江戸時代という設定には不自然に明るすぎて、せっかく作り込まれた時代劇の衣装や演出であるのに、どうにも現在臭さが抜けない。それでも鑑賞に堪えるのは、川上ゆうさんの和服映えがいいからではあろうが。内容的には、どちらかといえば拷問よりも性的な責めといった色合いが濃く、SM作品に強くない女優さんなら十分であろう責め苦ではあるが、川上ゆうさんの作品としては、ちょっと温く迫真に迫る凄みがない。2話、3話と進めば、これは解消されるのだろうか・・・(謎)