パイパン大好きな自分には「どストライク」でした。それぞれの客でソープ嬢のプレイが違い、良く言えば多彩、悪く言えば落差があります。ソープ嬢がいっこうに裸にならないパートがあったり、レズ物ならではの貝合わせ(サンプル写真15枚目。20枚目は似て非なるプレイ)をやるパートが1つしかないのはもったいないです。
ジャケットの表写真を見てもはっきり分かりませんが、ソープ嬢役が、かなり太っています。客のロリ少女も、平均よりもぽっちゃり傾向。特に3組目なんか凄くて、ぽっちゃりxぽっちゃりのダブルでぶ専プレイ。気に入る人は気に入ると思いますが、私は守備範囲外でした。
シリーズ中、一番の貪欲さを持った熟女がこれでもかと客の体を弄りまくります。会話もそこそこプレイに入ってしまうのはちょっと興ざめでしたが、内容が良かったので5つ星とさせて頂きました。
特殊浴場でベテラン職人の女性には、こうした体型と雰囲気の人が多く、なるほどプレイも堂に入って安定していて、おおよそどんなお客さんが来てもしっかり処理はして帰すという、現場の事象的なリアリティが1つ。一方で、たとえば繁華街の駅前あたりでスカウトが、この子をどう使うのだろうと思ってしまう子に声をかけていたりすることがあるけれど、おおよそこちら方面で、始まってからの反応も、おおよそこうなる、というリアリティがもう1つ。そうした様を好む人や、映像で見たいという人には、反芻あるいは仮想体験ないし予習としていいかもしれません。しかし少なくとも個人的には、私はそれらにはまったく萌えないし、ほかのシリーズでいえば「超高級~」のロリ版のような作品であれば観てみたいと思ったのだけれど、そうでもなく。したがって楽しくもなく、好まざるものを見てしまったという印象です。残念。