いろんな見方があるとは思いますが、エロさの中に感情のこもった雰囲気がなんとも言えないような感じでした。評価は5をつけていますが、波多野結衣のうまさで評価している点は正直否めません。かと言って推川ゆうりもいい感じに魅せているとは思っています、全体的な出来としてはかなり完成度の高い作品では無いでしょうか?
なぜセレブの友はこの路線(ドキュメンタリー)に行ってしまったのか?謎すぎます。真咲監督のこの手の演出は少し飽きてきました。泣きながらセリフを言うレズセックスはもういらない。もっとエロい絡みが観たかったのに他のメーカーで見たことあるシーンばかりでもうウンザリ購入して損をしました。あと、出演している女優さん二人は熟女でもない。これ熟女メーカーじゃなかったの?
推川ゆうりは相変わらず濃い目のアイメイクが気になるけど、たぶんドラマものより素に近いほうが魅力的な女優。他人に対して壁を作らず、相手を素直に受け入れる素直なかわいさがあって、きっと性格がいいんだと思う。この作品でもレズにも波多野結衣にも隔意的な緊張がなくて、素直に責めを受け入れており、波多野結衣も気に入ったのかいつもと本気度が違う。体をピンクに染めながら相手を責める波多野なんて見た覚えがない。ビジネスを越えた何かを感じさせるレズを見せてくれる。名手・波多野が仕事を忘れて本気になったレズと、それを身も心も深く受け入れる推川ゆうりの包容力により、上っ面だけの激しさをアピールしたレズプレイではなくて、女2人が精神的な部分で深くつながったレズセックスを全編に渡って堪能できる傑作。特に密着感やコミュニケーションを重視する人なら永久保存版と言ってもいいだろう。
波多野さんと推川さんの共演。波多野さんが巧くリードしていますね。推川さんも導かれるように濃厚な絡みになっていきますね。ラストの絡みのキスは最高な表現力だと思いますね。個人的には早く脱いで!と思いますが。推川さんもその後の活躍が判りますね