平和に暮らす紗穂夫妻だが同じ社宅に越してきた東先輩の登場により悪夢の日々が始まる。夫の出社後紗穂の家に侵入し無理やり紗穂を●す東。それからは彼の歪んだ欲望のままに性遊戯に溺れ沈んでゆく紗穂。夫が出張に出かけると思う存分紗穂の体を弄ぶ東。次第に自ら求めだし激しいセックスにのめり込む紗穂。
紗穂はある日、旦那の先輩・東に突然犯●れてしまう。そのことを旦那に知られたくない紗穂は東の言いなりになる。東が覗き見している前で旦那とセックス、部屋に連れ込まれてローター、バイブでいたぶられる、旦那と電話している時にアソコをなめられる。それからも東には逆らえない紗穂だった。南紗穂は35歳。腰回りがぼてっとして、それなりの年齢は感じさせるが、色白の裸身は十分に美しい。女優はいいが、作品として旦那とのカラミは2回もいらないだろう。その分、東にいたぶられる姿を観たかった。
南紗穂が若妻役を好演しているが、いかんせん、絡みに色気が足りない。撮りなれていないせいもあるだろうが、本人が感じすぎるのが恥ずかしいのかセーブしているようで、どこか醒めた感じが否めない。上司と体を重ねていくうちに、心も上司に傾いていく演出が欲しかったが、そこまでは描かれていない。
間男にクンニされながら旦那への電話シーンが良かった。まず、南紗穂の肩から上を映し、やらしい間男の唾液の音を立てて下半身を舐めるクンニで感じて甘い吐息を漏らしながらも旦那への電話をできるだけ平静を装っているのが良い。これがもう少し長い方がもっと良い。爪も間男に抱かれる時は真っ赤なマニキュアを間男の前で塗ってほしい。旦那の前では爪もトップコートだけで地味にすればギャップが出てもっとよくなる。間男に抱かれて中出しされた後に旦那に愛されて最近感じやすいとかあそこが精液の匂いがするようだけどとか言わせて欲しかった。
主演の「南紗穂」の演技はさておき、本作品においてはまず男優に注文をつけたい。それは大事なカットで、やたらと男優の頭、からだ、腕がカメラの視界をさえぎること。視聴者を満足させる作品を真剣に撮ろうと思うならば、男優の動きも違ってくるはず。同様にカメラワークもイマイチ。更には編集において、見たくもないシーンを長くし、逆に見たい部分はすぐに終わってしまうのは視聴者に対する裏切り行為。「南紗穂」を目当てに購入したが、本作品も凡作と言わざるを得ない。因って、評価は「普通」。
個人的に期待している新人女優さんの2作目ですが、正直イマイチでした。デビュー作と違いドラマ性のある作品ですが、セリフ回しがどうしても気になってしまいます。司会の仕事の経験があるようですがそれが裏目に出ているかもしれません。ドラマ性のある作品よりもドキュメント性があるもの(素人宅訪問やマジックミラーのようなもの?)のほうが良いような気がします。デビュー作と今作を見る限り、犯●れる役よりもエッチを楽しんでいるほうが似合うと思います。とりあえず見た目、声が好きなので3作目に期待します。
AV2作目の初ドラマってことで演技力は想像通り。上品だし馬鹿っぽさや幼稚さもないし人妻感もあってポテンシャルは高いと思う。騎乗位ではちゃんと自分から腰振ってるし積極性もありそう。必要なのは経験で完成度についてうんぬんする段階ではない。問題なのは女優よりもむしろ溜池の演出だろう。夫が近くにいる場面のプレイでは、絶対にばれてはいけない設定のはずなのに玩具で音出しまくるわ女優のヒールがコツコツ鳴るわ、絶対ばれるだろという雑な演出。食べ物を塗りたくるメッシープレイも汚いだけでクソつまらん。そろそろ頭使うことを覚えろよ溜池とボヤきながら見た。
個人的に電話のシーンがたまらんそれ以外はもっとこって欲しかった