マゾとして調教される藍川美夏さんが素晴らしい。生来のマゾなのか、アナルセックス調教場面はその表情とか反応が素晴らしかった。それに対して調教見習いの河南実里ちゃんの出来はよくない。暴力を振うだけのやんちゃな女で設定どおりなのかもしれないが、その後の発展がない。反転して調教師が調教される展開が見たかった。オマケで出演していた織田真子さんの存在意味が分からない。シリーズの延長と言うことで出演しただけか?
自分はここで河南さんが演じる新米調教師のその母親役の織田真子さんが過去に奴●として西野翔さん演じる調教師から受けた調教で一流のマゾ雌として覚醒させられる「覚醒遊戯三部作」最初の作品を所有しております。ちなみに今回は銀次さん演じる調教師も織田さん演じる母親も作品の中でいい味を出していたと考えています。今回自分はこの作品の中で新米調教師と奴●のレズ調教に注目しました。その理由は前述した最初の作品での西野さんと織田さんの濃厚な駆け引きを見て強いインパクトを受けていたからでもあります。若い河南さんのサディスティックな調教師と奴●をやらせたら天下一品の藍川さんがどう向き合ってゆくのかが気になりました。作品の冒頭からスタイル抜群の藍川さんと小悪魔的な河南さんの各々の駆け引きがある展開。容貌がネコ科の小型動物を思わせる河南さん。前半部分いたずらに暴力的折●を加えるだけの河南さん。しかし後半では調教師として成長して心と体が一体になる。最終的には河南さんと藍川さんの2人の間のコンタクトが成功して彼女は1人の調教師として自立する。その時点でこの作品の主題である「調教師の覚醒」が確認出来たかもしれません。四つん這い姿の藍川さんの秘部に極太のペニバンを深々と挿入して何度も繰り返し突き上げる河南さん。「私のいやらしいおまん〇にご主人様のお〇ん〇ん入れて下さい。」と哀願する藍川さん。ペニバンを咥えこんだ藍川さんの腰の動きを「犬のオナニー」呼ばわりして揶揄する河南さん。余りの快感に両方の乳首がフル勃起している藍川さん。今回は奴●への責めを通して調教師自身が覚醒すると言うストーリー展開。ある意味ではこの矛盾にこそシリーズ一連に共通する作品のオリジナリティの部分があるのかも知れません。終盤藍川さんが河南さんから連続して受ける逝っても逝っても果てしなく続くペニバンを駆使した強烈な追い込みで悩ましく深いエクスタシーを感じている場面。奇しくもかつて織田さんの奴●が西野さんの調教師の責めで深い快感を伴う悦楽の境地に導かれ覚醒する場面と酷似して見えました。この三部作に於いて歴史は繰り返すのかもしれません。
まず首輪が鎖である。これだけで加点がある。あと犬のようなプレイがうまい。