ベイビーエンターテイメント×ムーディーズ特別コラボ第4弾には魅惑のダイナマイトボディー織田真子が登場!絶世の美貌を持つ女泥棒・ミミ(織田真子)は、潜入先のクロガネキラーズ幹部・馳トモキに捕らえられてしまう。くすぐり拷問で肉体を弄ばれ、媚薬快楽漬けにされるミミの危機に駆けつける一人の男。しかし、男の懐中時計を追う更なる凶悪組織の手が迫っていた…。
ベイビーさんとムーディーズさんのコラボ作品、他の作品では大失敗との評価をしたが、この作品の出来は良いと思う。個人的には好きな作りになってる。構成がベイビーブランドで、シナリオがムーディーズブランドと、使い分けが嵌った感じで、織田さんの脂の乗ったダイナマイツな肢体が存分に楽しめた。責めが激しかったりバリエーションが多くなったらベイビー作品になってしまうが、そこいらを抑えて一つ一つの責めをゆったり、じっくりと見せる、これがムーディーズさんに振った作り、スピード感が無い代わりに前述の通り織田さんが味わえる。丁度三十路に入った頃、若さの張りより肉の熟した感じが強くなる、オンナっぷりが滅茶苦茶エロかったし、嵌った。絵的にはオイルマッサージの様なカメラワークで、ゆったりさとマッチしてて良かったな。シナリオ的にはどうかな、小沢氏の絡みは必要だったかなあ。そも小沢氏は存在感が強過ぎる、女優を活かすのではなく殺す、潰してしまう男優なので邪魔だし残念にしか感じ無い、今もそうだしずうっと変わらねえんだなあと。織田さんの作品は初めて見たけど、ブリブリのイイオンナだよね。
コラボではなくベイビーで制作していればもっとハードな仕上がりになったんだろうね。ムーディーズであればいい仕上がりと考えていいけど、やはりハード路線はベイビーで作りこんでほしいよね。織田真子のイカされっぷりが悪くないだけに惜しい作品だね。
織田真子とベイビーなので期待していたが、責めが温くて期待外れ。ひたすら拘束して責めるだけだから単調だし、普通の作品より返って魅力の無い作品になってしまった。やはりムーディーズだとハードさは失われてしまうのだろう。残念な出来。