兄弟の不仲から義兄・龍太郎に顧客を奪われ、経営不振に陥った卸問屋の社長夫人ともか。不安に苛まれる現実を振り払うかのように、彼女は同僚との情事に耽る日々を過ごしていく。膣奥を貫く甘美な感覚に身を任せ、夫への罪悪感を感じながらも肉体を許し続けた。しかし龍太郎に不貞行為を知られてしまい、なすすべなく男達の激しいピストンに狂わされる。寝取られ続けるうちにいつしか、ともかは恥辱を悦びへと変貌させていき…。
絶望感はなく、快感を味わう激ピストンという感じでイキまくってます。なかなか激しい絡みは見応えあります。
人妻が不貞行為を働くうちに戻れなくなるという作品です。チープな展開と思いきやシーンが細かく区切られていて斬新にも感じました。それでいて各シーンが短すぎない点も良かったと思います。夫への手紙の後の展開には2パターン想像しましたが、快楽追求に振り切った方でした。意外と纏まりある展開で楽しめました。