【私のファンじゃなくて中出しのファン?】デビュー1周年を記念して、ファンの方が最も喜んでくれる作品を作りたいと思いたどり着いた答えはファン感謝祭!実際に撮影を行うことになるが集まった男性たちは自分のファンではなく性欲旺盛な中出しのファンであった。それでも集まってれた方の為に撮影は決行される。
遂にデビュー一周年を迎えた吉岡明日海嬢の記念作品。ドキュメンタリータッチでありながらコメディー要素も含まれる秀作。「ファン感謝デー」と銘打ったイベントに集まってきた男共は「中出し」のみを信じて疑わないヤリモクの輩たち。それを知らず自分のファンが集まってきてくれたと喜び盛り上げようとする吉岡嬢。しかし盛り上げようとすればするほど彼らが自分のことさえ知らない状況をなかなか飲み込めない…結果、一旦スタッフと話し合い、クイズ大会の勝者へ中出しセックスをプレゼントすることに。その後、敗者たちへも…と乱交へ展開する。男性陣がクイズ大会で敗れたときのリアクションが非常にリアルであり、そこから吉岡嬢との絡みへ進むわけであるが、結果大勢との中出しに至る彼女の理由は「気持ちイイから(笑)やりましょう!」という、非常に短絡的なところへ落とし込んでいる。おそらく、初期の彼女の作品であれば「折角集まってくれた男性たちが可哀相だから」「ユーザー様のために」絡みへ進む、という展開になったのではなかろうか。「押しに弱い」「優しい」吉岡嬢をひたすら愛する諸兄にとっては少し意外性のある彼女を見つけられるかもしれない。礼儀正しく優しさのある空気感は維持しながらも、思い切りのよい部分を垣間見せたことで、吉岡嬢の魅力の幅を広げることが出来ている。
中出しばっかりで見るべき内容は無い。この女優さんは、以前、ライトなぶっかけ物に出ていたが、それ以降は中出しばかり。もう飽きました。