この作品は女王様とM女のSM調教が主体の作品で、SMを拷問ではなく芸術アートとして見せるための作品です。上原優がM女として初めてのSMに挑み、Aya女王様の調教にどれくらい耐えて上手に見せられるだろうか?
淡々と流れる感じで全体的に責めがゆるい印象を与えます(と私は感じました)。もっとメリハリがある方が未だ見られたと思います。
緊縛と言えばD社のT監督が有名で、私も何作か持っているが、レズマニアの私には男との辛みが多くて少し辛いので初めて女王様作品を買ってみた。D社の作品を見てしまった目にはがっかりとしか言いようがない。例えば大量浣腸とタイトルにあるのに1本だけ。今時浣腸と言えば3本4本は当たり前。おまけに噴射シーンは無し。女体の全身を映すことにこだわりすぎている。横長の画面に立っている女の全身を映そうとするからどうしても小さくなってしまう。たまたまこの作品だけが出来が悪かったのか。一つだけ良いところがある。それはD社の作品のような監督のうるさい怒鳴り声が入っていないことだ。