金も無く哀れなジジイ・亀市。彼を突然訪ねてきた、春風えみ。どうやら日本画家の伊集院と亀市を勘違いしているらしい。状況を飲み込んだ亀市は立場を利用してイタズラをしまくるのだった。風邪に負ける体じゃいけないと、セクハラ乾布摩擦。首筋を舐めながらのセクハラデッサン指導。筆を使ったイタズラに混浴、そして無責任にも老人のザーメンが若い女の膣の中に…。
【※画像・音声に多少の乱れがあります】
開口一番申し訳ございませんが、私には内容が苦痛でした。女優は別で、かなり頑張っていた様に感じられます。ボソボソと話す爺さんから、逐一手厳しい指導を受けつつも、無難にこなす姿勢には評価したいと思うのですが、如何せん、作品全般が爺さんの変な趣味に偏っており、それが延々と続くことに問題があります。冒頭一番からマンションに向かい入れた女優に乾布摩擦を教授するあたりから始まり、おっぱいにデッサンしたりと、爺さんの趣味の領域で、この手のやり取りがずっと続きます。「春風えみ」の作品が見たいのなら別のをオススメします。
序盤の脱がせたりいじったりは、ありきたりでつまらないが、白透け襦袢を着せての風呂奉仕あたりからエロさが増す。極上のスタイルに、濡れた襦袢がまとわりつき、それをジジイが泡を塗りたくって撫で回す絵がいやらしい。全裸に剥いてのボディペインティングでは、大股開かせてアソコに絵を描くが、あえぎながら、何を描かれるのか目を離せないでいる女優がエロい。最初は変だと思いつつ、気持ちよさに負けてだんだんジジイのいいなりになっていく流れ。ラストは偽者であることがばれるが、ジジイにイタズラされることにはまってしまい、明日も来ようと決意して終わり。出来れば続編で、偽者であることに気付いていないふりしてイタズラされる内容を期待したい。