どことなくやつれた表情の女たちが登場する。1作目、借金のために自ら男に抱かれる人妻、夫公認で妻が抱かれている間、建物の外で夫が車の中で待っているという設定。大沢の垂れたおっぱいがどことなく生活感が漂った人妻らしくていい。初めて他の男に抱かれるおどおどした人妻役が心をそそられる。2作目、夫の引き起こした事故の代償として被害者の男に抱かれる人妻役を吉岡奈々子が好演している。男の求めを断る人妻が賠償金請求をやめる代わりに抱かせろという。お金と引き換えに男に抱かれる奈々子の白いスリップ姿がなんとも哀愁があっていい。1、2作目ともやむなく男に抱かれる悲壮感がついドラマに引き込まれる演出となっている。3作目は、昔の男に拉致されて眠ったところを犯●れるという設定だが、はっきりいっておもしろくない。これは蛇足だ。
大沢萌が長く見れて良かった、大沢の作品は好きでよく見ている他の作品も大変良かった。
1話目は、脚本が練られているようで、ありそうな話。でも、始めての割に恥じらいが無いのが興ざめ。でも腹をくくった女性は強いのでそれもありかとは思える・・が。2話目は、無理があるのと・・・女優の顔・体型が受け付けないからカット。3話目は、料金設定に無理がある。供給側の犯罪リスクにあまりに見合わない。ただ、おっさんが終わった後、けりを入れるのはなんとなく理解できる。ならば、生き人形なんか抱くなよ。総じて、女性の緊張感が足らない。表題から、イヤヨイヤヨがどうしても欲しい。
まぶたがシワだらけのババァと全く萌えない貧乳、左目に障害?のある気色悪い男優などが出てくる。その左目に障害のある男優の顔のアップなど何故撮るのか理解できない。久々に全くもってヌケない作品に遭遇した。激しく後悔。