かつて劇団員として俳優をやっていた主人公・加藤ツバキ。現在は結婚し、専業主婦として幸せな日々を過ごしていた。だが、旦那が病気で倒れ、多額の借金が発覚し途方に暮れていた。しかしそんなある日、劇団員時代の先輩から連絡が来た。現在先輩は劇団を主宰しているとの事だ。そして、世間話もそこそこに、ズバっと単刀直入に役者をやってみない?と頼まれる。しかし、電話の向こうで話す、その大阪弁の先輩が主宰をしているのは、劇団ではなかった。クライアントの指定する人物になりすまし、演じきる請負女優というものだった。自身の状況などを踏まえ、迷いつつも依頼を快諾する事となった。だが、その依頼内容が…。
加藤ツバキのメガネ姿が好きな人にはおすすめです。魅力あるし色気あるしこの人はやっぱいいね!加藤ツバキさんは熟女風メイクよりキレイ系のメイクのほうが言いと思う!
前作と同じセリフ回しがあるほど、内容はほとんど同じである。好みもあるが、女優の演技力の差だろうか、こちらの方が断然面白かった。おかしな大阪弁を使い彼女の内情すら知っている先輩の言うとおりに演じ屋を演じ、事件に巻き込まれながらも相手を籠絡し、なんやかんや楽しんで解決。彼女の演技力で、最後まで楽しく見させる作品だった。