○校卒業と同時に上京して以来、久しぶりに故郷の村に帰ってきたあずさ。同級生で幼馴染みの隆史は、あずさとの再会に胸を躍らせていた。自然と唇を重ね合う2人…ほとんど女性経験の無い隆史をあずさがリードするように交わってゆく。人生最高の悦びに浸る隆史。しかし、あずさの心を支配していたのは、別の男の存在だった。2人の男の間で揺れ動く女心。最終的に、あずさが選んだのは…。
主演の桐原あずさの良さを十分に引き出したなかなかの作品。同級生との絡みのシーンより年かさのいったおじさんとの絡みがとてもよい、風呂のシーンに始まり、続いて部屋でのシーンとなかなか見応えのある作品に仕上がっている。何度も繰り返して見ても十分に抜ける。
普通の映画くらいの時間です。長さのわりにはカラミの占める時間が短いのです。確かにカラミそのものは見応えのあるものですが、果たしてAVとしてこの長い時間をじっくりと見る価値があるのでしょうか。 省けるところは省いても、十分ストーリーはつなげることができると思いますが。
もとより被虐の表現力が高く絡みにもまったく不安がない女優なのであとは脚本や演出が160分という長尺を消化できるかにかかっていたのだが。自分の居場所を見失った女をさらに追い詰めていく男二人、それを描いてるだけにしちゃちょっと間延び感が強い。幼馴染視点と主人公視点の両方が出てきて感情移入しにくいのもマイナス。絡みのほうは幼馴染との思い出作り、母の不倫相手との援交、幼馴染に無理やり求められる、の3回だがシナリオのダラダラ感を引きずってやや盛り上がりに欠ける印象。ドラマパートをすっきりさせて尺を縮めるか回想なりで不倫相手との絡みを入れるべき。厳しいことを並べたけど絡み自体は抜きやすいし凌●でも和姦でも感じるままに溺れていくいつものパターンとは別に居直るように男を見下し挑発する最後の絡みはちょっと新鮮で、地元でさらに汚れきった女をうまく演じてた。ほんといい女優さんだ。