二人とも手抜きをしてなくてこんなレズを見たかったです。いあんさんが好きで購入しましたがスタイル良過ぎます。めちゃくちゃスレンダーだしたまりません。ラストのコーナーいあんさんがランジェリーを最後まで脱がなかったので-1にしました。お互いにまじ惚れたのでは?
まずはドラマでロールプレイをさせて形から入るというこの監督のいつものパターン。借金かかえたノンケの女2人が初対面同士でレズを強要されるというなかなかグッとくる設定。緊張状態からキスで高ぶっていく感じを演じるのは上手い。ガチのドラマとしてはレズ堕ちも馴染むのも早すぎるんだけど、そこはあくまで前ふりとしてのドラマなので。かなり精神的な距離感の近いレズをいきなりしてるので、2人の関係性がかなり気になる。後半のインタビューはかなり重要。親友でライバル。プロとして互いに一番意識し合う関係。でもちょうどこのとき、意見や感情のすれ違いから2人はケンカ状態でこの撮影に臨むことに。互いに痛めつけ、痛めつけられる、それでいて大切で大好きな存在という2人の想いがレズセックスに結実。相手への感情をむき出しにして号泣しながら絡み合う2人のレズは上っ面だけのハードレズなど足もとにも及ばない領域。桃瀬ゆりはじゃっかんカメラ意識して言葉を盛っちゃったとこがなきにしもあらずだけど。最後のドキュメントレズを見てからドラマ部分を見ると意味合いが変わる、フィクション部分ですらドキュメントのうちという、なかなかすごい作品になったと思う。ドキュメント、親友系レズが好きなら必見の傑作。