サラリーマンの夫と結婚して25年、専業主婦の淑恵。仕事一筋の夫とはすれ違いの日々が続いている。淑恵は数年前から、一年に一度の一人旅をはじめていた。いつの日か「俺も一緒に行く」と夫から言い出すことを期待していたのだが…。今年も結婚記念日に一人旅に行くと言ったのに、夫は何も言わなかった。淑恵は寂しさを覚えつつ、一人旅に出発したのだった。
本編も水野さんの魅力にうっとりさせられますが、ラストの「撮影終了後」の水野のさんの仕草によりムラムラしてしまいました。特に旦那さんを夜の営みに誘うと言う設定のシーンでは、思わずフル勃起してしまいました。
女優さんの持ってる雰囲気ですかね。そそる表情や色気がたっぷり。エロさが滲み出てます。
浜で出会った男に誘われ、騙されるように狙いに掛けられる。車内でキスをされ、愛撫されて流されるようにフェラチオへ。この惰性的な流れは水野淑恵さんの雰囲気によくハマってます。旅先で腹を括って情事に耽ると決めたことを表情や言葉ではなく、男を連れた宿の部屋で浴衣に着替えることでその意を示す…このシリーズは本当に叙情的にことを進めますね。後は耽る、耽る、名残惜しんで再び耽る。全ての絡みに旅先でのアバンチュールならではの心情が見え隠れする。脚本の勝利であり、水野淑恵さんの勝利です。