仕事一筋の人生で定年まで勤め上げた竹三郎。退職祝いに息子の嫁・りんからデジカメをもらい写真撮影を新たな趣味として始めた。しかし息子夫婦と一緒に暮らすようになると、どうしてもりんの迫力ある胸元に目がいき、冷静でいられない。気がつくとデジカメの撮影画像はりんの胸で一杯になってしまう。いつしか竹三郎は「どうやったらあの爆乳を自分の思うがままに弄べるのか…」と、そればかりが頭の中を占めていくのだった。
立派な巨乳にまず惹かれる。パイズリも良い。体もきれい。顔は、普通というところ。ストーリーは、そこそこ楽しめるが、嫁の表情が良くない。冴えないし、感情も豊かでない全体に普通の出来と評価しました
毎日でも抱かれたいのに夫が留守がちで欲求不満、しかも近親相姦願望の気がある嫁と、その嫁の体をなんとかものにしたい義父。両者の欲望を満たす「仕組み」として義父がボケたふりをするというシンプルなアイデアが良かった。死んだ妻と間違えたふりをして嫁に迫る義父と、義母のふりをして義父に抱かれる嫁。ことが終わると元に戻り、ボケていたときのことは覚えていないという後腐れのなさを演出することにより、嫁が誘惑にのりやすいというのも仕組みとして納得しやすい。義父がボケ状態から戻ると、何事もなかったかのように、よき嫁を演じようとする嫁と、上手くいったと薄笑いを浮かべる義父。今後も肉体関係が続いていくことを匂わせる終わり方でドラマとしても上手くまとまっており、完成度は高いと思う。