妹が寝ている部屋に、兄と悪友が入ってきた。悪友はセーラー服をめくって巨乳をもみまくり、口に巨根を押し付けて…。
この作品はいわゆるNTR系の「ヤラれるところを見てるだけ」のシチュエーションであるが、根本的に異なるのは、自分も加害者の一員であるということだ。なので、一般的なNTRものとはカタルシスが異なるので、まずそこはご注意いただきたい。さて本作だが、主観視点ではあるのだが、性交をする当事者ではないため、それを横から眺めるだけというスタンスとなっている。要するに、普通の平面AVと同じなのだ。じゃあVRで見る意味なくね?と思われる御仁もいらっしゃると思うが、そうではなく、これこそがこの作品を素晴らしいものにしているのだ。寝ている自分の妹を、悪友と二人がかりで押さえつけていたずらをし、最終的に悪友が妹を●すという展開。その現場にいる一員として空気感を味わいながら、その模様を特等席で観ることになる。ここが平面AVとは異なる。さらに、バックからさんざん犯●れる妹が、顔をこちらに近づけて辞めさせるよう泣きながら哀願する模様は、VRならではの迫力だ。(ここはディルドではないからこそという一面もあると思う。たとえモザイクがあっても本挿入のほうが良い)女優の相澤ゆうな(ゆりな)は、惚れ惚れするほどの美乳でこれだけでも価値があるのだが、悪友に制服を剥ぎ取られ、その美乳があらわになり後ろから揉みしだかれるシーンを間近で観れるというのも、この作品の特徴であると思う。「その世界にいる人物となり、かつ望みのアングルで観る」という相反するニーズに応えられたのは、本作のシチュエーション設定の勝利と言えよう。これを適当にやろうとして、それまでの主観視点を一切無視していきなりカメラアングルを腹の上とかに移動させるようなタイトルが昨今見られるが、そういった輩のものとは一線を画す。褒めてばかりなので良くない点を。・VRAVの弱点である乳吸いは、目の前で他人が吸うところを見て疑似体験できるのだが、この作品ではなぜか存在しない(もったいない・・・)・アングルがズレている箇所がある(途中で修正される)・シチュエーション上、性行為の当事者になれない平面AVのようでいて、VRならではの迫力を維持した作品。VRタイトルの持つ弱点をカバーした作品。これは一つのフォーマットとすべきであり、女優を変えてシリーズ化して欲しい。そういった思いを込めてレビューをした。
相沢ゆうなチャン、これが初見です。妹系の美少女で、BODYも綺麗です。何と言ってもカタチのいい美乳です。内容は、悪友と兄が共謀して●すというトンでもなモンでしたが。それに主役であるハズの兄(主観映像側)は何故かSEXしません。NTR作品でもないのに、他人がヤッてるのを主観で見せられても・・・。ただし美乳を揉まれているシーンを正面から至近距離で見れたのはGOODでした。逆に、マ●コのアップのアングルは、さすがに不自然でしたが。結果的にはまだまだ改善の余地がありますね。女優も可愛いですし、色んな工夫を取り入れ、制作側の努力は見られる作品です。今後に期待しています!