ネットも何もないローカルな世界で繰り広げられる獣達の狂宴。整備されまくった現実社会ではあり得なそうに思えますが、この光景はかの時代だったら起こり得てもおかしくなかったし、何処かで起こり得たのかもしれません。そんなノスタルジックな世界と連動していたレーベル。現在のアタッカーズの様な女性の心理描写なんてクソくらえで、ひたすら男の獣欲による陵●をテーマにガツガツとした汗臭い作品を世に放ってきていました。自分も含めて、あの頃のFA作品の良い意味でのトラウマをもっている人は多いのではないだろうか…と思います。