夫が飲酒運転で人身事故を起こしてしまいました…。容赦のない欲望をぶつけてくる被害者。白い肉体を貪られ、それでも被害者に尽くす…。
この作品はまず、監督をほめるべきだろう。加藤ツバキと染島を活かし、実力以上の演技をさせている。ストーリーの追い方も丁寧だ。加藤ツバキは凌●を受入れ、悲しい事態にじっと耐える古き日本女性をまさに自分のものとして、演じきっている。二度目に犯●れる場面では、悲しみに耐える表情からかすかに体の反応を戸惑いつつ、喘ぎの表情が強まるも、悲しみを消し去ることがない。このことで染島の心が癒されるのであればと耐え続ける。深い演技だ。染島もいつものガサツな演技から、今回ばかりは、よい演技だ。男の凶暴さと、妻を亡くした男の弱さをうまく演じている。監督と脚本の力か。名作の一つに数えよう。
喪服姿でやられるシーンで、演技指導の声が入ってます。「もう一回(あそこ)いじって」「こっち見て」「そこでブリッジ」など。。。妄想の世界から、一気に現実に引き戻されますのでご注意を!あと、髪が長すぎて顔が見えません。切れとは言わないが、せめて束ねて欲しかった。
清楚な美人顔とは裏腹なイキまくりのセックス好き加藤ツバキの真骨頂。無理やり犯●れる苦悶の表情が最もエロい一番でしょ加藤ツバキが、ベテラン男優染島貢に犯●れまくる展開。染島もハマリ役だし加藤ツバキの最高の一本に認定(オレの独断です)
夫が起こした交通事故被害者の家に毎日通うツバキ。AVなので、訪問すると必ず残された夫(染島)に関係を迫られる訳だが、当初は義務感で相手をするが、やがてはーー。恋愛感情は無いので当然エクスタシーまで昇り詰める訳ではないが、sexの快感は感ずる事になる。その辺のツバキの演技がながえスタイルと相まって見所と言えよう。ただ時々「もっと激しく」「下から突いて」などと言う監督の指示が記録されているのはいかがなものか。編集がお粗末なのか?まさか意図的とは思われないが。