女房を喪い孤独な日々を過ごすワシの唯一の楽しみは、大人気AV女優・波多野結衣の動画を見ながらオナニーをする事だった。波多野結衣AVコレクションは、ワシの宝物だ。そんなある日、息子から嫁を紹介されてワシは驚きを隠せなかった。大ファンである波多野結衣が我が家に嫁いできたのだ。まるで夢でも見ているかのようだった。息子の嫁が波多野結衣、そんな事があるわけがない。そして半信半疑のまま、同居生活が始まり…。
この作品は息子の嫁がAV女優役でAV女優がAV女優の役をやるという今まで自分が見たことのない作品だったので購入しました。波多野結衣さんの作品は色々みたがかなりいい作品だと思う!
ロマンのある話。一般の親父が憧れのAV女優とセックスする喜びは伝わってくる。最初は、衝動でやってしまっているのに、AVの定石のように色々な体位に進み、波多野結衣がまるで3Dのエロゲーでマウスのクリックで操作されるキャラクターのようだった。「親父さん、がんばれ」という気持ちにはなった。あとは、なぜかAVの中の設定のような淫乱な波多野結衣が、親父さんを弄んでいく。ぼくの好みだと、「親父さんは、波多野結衣だと気付いていても、手を出したりせず、洗濯籠の下着の汚れをなめたりするぐらいで、波多野結衣は、気付かれていることを薄々感じながら、普通の奥さんでいて、親父さんの妄想の中だけで淫乱な波多野結衣が登場する。最後には我慢できなくて犯してしまい、波多野結衣は、置手紙を残して、姿を消す。」というのがいいかな。
引きの映像を多用している本作。否、本作に限らず最近の各メーカーの作品を観ると、引きの映像がやたら目に付く。芸術作品ではなくAVだろう。海綿体の刺激を阻害する引きの映像の多様化には断固反対だ。