とある中華料理屋の看板娘のりん。家族とキャッチボールをするのが大好きな彼女だったが母親が急逝してから義父との関係が崩れていく。昂る性欲をぶつけるようにりんの身体を舐め回し犯し続ける義父に、父親として大好きだからこそ抵抗しきれないりん。いつしか汗だくで潮吹きを繰り返す淫乱な身体に開発されていく…。
オープニングから最初の絡みまで観た時点で駄作を確信して悲しくなった。レ◯プいつ始まるんだ、いつ始まるんだ、と思いながら観ていて、いつしかパンツ下ろしたまんまでその時を待っている情けない自分に気がつき、己の若さ故の過ちを笑うしかなかった。義父に対するマッサージなんかレ◯プへの導入としてのシーンだからあってもいいが、長々と見させられて困る。ドラマとしてのテンポがあまりに緩慢で、シラけてしまう。早々にパンツ上げて冷静な目線で観る事になります。発売前のサンプルパケ写で「本格ドラマ作品」ってあったから期待してたんだけど、本格ドラマの認識が根本的に間違っている。ドラマの部分を長々とやるのがいいんじゃなくて、エロなシーンを何倍にも際立たせるのがドラマに求められてる事だと思うんだけど。中国語を話すシーンなんて必要かな。とにかく無駄な要素多くて、作品として全然エロくない。とかくSODさんはドラマ仕立てのエロがヘタ。役者さんはすごくいい演技してる。鈴音さん、本当に献身的な演技。要するに監督さんとシナリオライターのせいでこうなった。年に数作あるハズレ作品。SODのドラマ仕立ての作品は本当につまらない。
初ドラマで初凌●、初近親相姦、初孕ませという演技ハードル高すぎ作品。加工されてない女優の素材感や「中高6年ソフト―ボール部」「中国語を勉強中」といった本人のキャラを性格も含め台本に取り入れながら丁寧に作っているが、疑似ハメで演技の勉強?というところが少なからずな成人映画もどきなのも否定できず、ラストの中出しも編集があからさますぎるような作品なので、そのへんは割り引いて見なければならないだろう。それでもベテラン吉村やスタッフが新人女優をしっかり支えてて、本人もデビュー半年未満とは思えないくらい男優とのコミュニケーション能力が高そうだし、ドラマ的にもカラミ的にも演技は様になってて素質を感じさせる。特に表情が良くて被虐的な顔が様になるのは凌●系向きだし、完堕ちセックスもメリハリが利いててレベル高め。のけぞったり痙攣してしまうくらいの感度の良さと言う女優の武器が疑似で殺されてしまっている部分もあるけど、今回はあくまで下積みとしての演技の叩き台と割り切って今後に期待。意識的に目の表情を見せるようにしてみるともっと伸びると思うし、手の表現力が指先まで意識できるようになる余裕が伴ってくると、さらに先のステージが見えてくるはず。孕ませオチにしては中出し描写が最後だけなのは微妙だし、残りの腹射やアゴ射は画がしょぼくて演出としていまいちだし、1年後に同じもの作ってたら星3つ以下だが、初ものに厳しい評価をしても意味がないのでちょっと甘め。この作品が活きるか死ぬかは女優の今後の頑張り次第だろう。
ドラマみたいだ。主人公は演技が上手だし。2/3がジーンズというのもリアル。