なぜか倖田李梨の作品を見続けている。彼女は田園風景、山や海、古風な畳敷きの家、モンペ姿、手洗いの洗濯等がよく似合う、昭和30年代の香りを表現できる数少ない女優。50年前の風景で李梨がよがると凄くエロい。懐かしくエロい。特別の美人ではないが、存在感がある演技派、湿ったエロを感じる女。今回も田舎の岸壁・砂浜での交わり。自分は女の黒ずんだ足裏が好きだが、本作は逢引時のセックスで李梨の躍動する黒ずんだ踵が見れて大興奮した。御年40歳の倖田李梨、今後も昔の田舎の人妻を演じて。若い男をリードする禁断のセックスも見たい。
自然と女体のコントラストを楽しむことが趣旨なのは十分理解しています。実際、水辺であったり田園の中のトンネルといったシチュエーションは、とても風情があり満足でした。ただ、AVであるという本質をおざなりにされていた点に不満が残っています。尺が短い点、フェラとキスを不自然に繰り返す演出などこれまでも残念に思っていました。それでも映像の美しさに魅かれて見ていたのですが、今回の射精が酷かったです!!亀頭と全く場所の違う指の間からこぼれてしまっていました。スキルと実績を兼ね備えた男優を揃えておきながらこの体たらくでは、制作陣の本気度を疑ってしまいます。大いに反省してもらいたいです。