3年前僕の母は交通事故で亡くなった。その後、父は寂しさを埋めるよう、他の女の虜になった。三ヶ月前、父の職場の部下と再婚した。僕は前の母親の思い出を引きずりどうしても仲良くなれなかった。いや…本当は思春期の僕は新しい母親を性の対象として見てしまうようになり趣味だったカメラを手に撮影しようとした。
ラストが特に良かった。催●術を掛けて媚薬を飲ませるこういう展開を待ってました。面白かった。
女優さんの潜在能力について考えさせていただいた作品になった。江上しほはとてもさっぱりとした、どちらかといえばサバサバした気性の持ち主であると推察する。しかしセックスに没入すると、ドライな感じは消え去り、粘着まみれの高湿度、どろどろ状態になる。渇き、とはなんであろうか。我々は少なからず、何かしらの渇きにつきまとまわれている。彼女もまた然り。明るく、果断で心持ちの良い江上しほに内在する欲求とは何なのであろうか。プロとしての演技も忘れずに真摯に取り組む姿の先に見える何か。かいま見えるその心情が興味深い。技を躍動させるのは心である。江上しほの技術は心に迫る。催●を導入することによって、発動する江上しほの世界は、肉欲のたうつ粘膜の世界へと変化する。体液を求め、貪る。飲み込んで吐き出す。ぐちゃぐちゃにかき回す。柔らかで丸みを帯びた成熟のカラダは赤みがさし美しい。蟻地獄のような快楽へと誘われていることにはたと気づく。恐怖にもにた前立腺から沸き起こる血流からの叫びにも似たような感覚になる。これほどのポテンシャルを秘めた女性の性の開放の様子は言葉に表すことは難しい。視覚と聴覚で存分に味わって、さらにおのれの前頭葉で江上しほを投影して欲しい。
確かに、この義母のむちむちボインは思春期には目の毒というもの。それにしても、要は単に性玩具にしていたぶりたかっただけなの?って内容で頭の中は「?」でいっぱい。催●熟・媚薬・最後は乱交と、とどまることを知らない詰め込み型の無節操な展開。抜くだけであれば、エロい体&セックスは合格。つまりは女優がいいだけに可哀相すぎる。