内臓の切れ端や血を全身に浴びせられ、その生臭い臭いのなかで嬲りものにされる。もはや人間の女というよりも性欲の捌け口に使われる物体というのがふさわしい。
この作品は大阪のマニア向けAVショップで、女が内臓塗れの写真パッケージ(当時はVHS)を見てすぐに購入してしまった。90年代はスプラッターやグロ映画が全盛期だった。これは、その象徴ともいえる作品の一つだと言えるだろう。今の時代こうしてネットを通じてこのような貴重?なグロ作品が買えるのだから感動している。ところで内容だが、まず映像ははっきりいって昔の作品なので粗くて綺麗ではない。しかしそれがまたアングラっぽくて良い。前半は普通の昔ながらのつまらない絡み。後半は女を騙して嫌がるところで臓物まみれにして●す。臓物の量はなかなかの多さ。生臭い臭いが画面からも漂ってくる。はっきりいって誰にでもお薦め出来るものではない。怖いものみたさか、本当に好きでないと無理だろう。でも時代背景を感じられる貴重な作品には間違いない。最後に個人的には内臓好きな変態女だともっと興奮するのだが。。