心に残り心に沁みるヘンリー塚本官能ポルノ あぶないエロス溢れる娘たち

(制作時点での)若手腕自慢してOK女優のそろい踏み

内容は､危ない家庭内での相◯モノ｡どちらも好き者・絶倫系という､おっさんとその娘(年齢)｡それでも､覗いたのは､「FAは熟女系に属する女優が中心で､より若い女優の出演は､女優の技量的にも少ない」という、固定観念があり(その通りだと思うが)､そのFAで､より若手､実力系列を､1作の中にズラーッと揃えるのは珍しいと感じたから｡昔､初めてFAを覗いた時に感心した女優・川上ゆうが出たのと似たシーンに羽月希｡FA定連の手塚みや｡一人目が､大堀香奈｡終盤に､つぼみ｡…なるほど｡桜瀬奈(せな)は､FAではどうだろう｡その興味もあった｡小沢とおる(内縁?の父)との危ないシーンをこなしていた｡細かいけれど､とうふを手のひらに乗せてサイコロ状に､トントントンと包丁を入れるシーンを見て､この女優さんの料理の腕と「これ迄」を想った｡初めの辺りで変なオッチャンが顔を出し､sexはどうのこうのと叫んでいたが､もしや､あれが「ヘンリー塚本」なる「問題な人物」か？昭和モノを多く創るFAだが､この方､さほどの爺さんには見えなかった｡ENDの後の字幕には､本作中の行為は犯罪になります､と､あった｡世相の､暗く・裕福で無く・「普通」でもなく､辛い営みの中から､エロの『素』を見付け出して､主にそれらで人間(sex)賛歌を描(きたい？)､メーカーの「素材」には犯罪と背中合わせのモノが多くなるのは当然｡さらに､時代に翻弄された非情・悲惨が描かれたものも有る｡なので､一概に「こんな行為は悪(アク)」「反社会的・非常識…」と､小利口に､単純「明快」には排斥し得ない､してはならないものも､一呼吸して想うと､感じる｡これからは､もっと危なく貧しく酷い､史上最悪に更新「再現」される世相が待っていそうで､トーッテモ気掛りだ｡要らぬとは思うが､時々はああいうものも書いておいた方がいい｡総集編に☆5は､チョイ無理｡わたしゃ､FAの手先・つま先ジャア無い｡ヨイショは､しない｡気紛れに書く気が湧いた時に､たまに書くだけ｡(補)★ワザワザ「×(参考にならない)」だけ打ちに来る方は､ソレを職業的に為す方かも知れない。そんな動きを感じることがある。どういうコトを書くと「カレ」は「登場」するか､◯ベの、いや、アホの私にも分ってきた。◯それも有り。◯助平心とオンナのHエロ＆カラダの美。観る自由。