映画監督を目指す男と同棲するまどかはピンサロ勤めを。彼にチャンスが訪れるが、それはまどかのカラダが目当ての罠だった。知らずにカラダを差し出すまどか…罠と分かった時、さらなる毒牙が襲いかかる!!
最近では観られない、短編映画風AV。SEXシーンやレ●プシーン以外は普通のB級青春映画程度の凝ったドラマとなっている。女優の荒井まどかは普通っぽい、AV嬢というよりも舞台女優っぽいテイスト。7人ぐらい登場するいつものAV男優達が絡み以外の演技を熱演するのも見所か。新宿、大久保、西武線沿線の何処かでのロケも多く、スタッフが楽しく映画作りに励んだようだ。監督の神野太はその後、一般映画も撮っている。荒井まどかは肌もきれいで絡みのときの表情、声も可愛いが、へその上に傷隠し?のためなのか、大きな肌色の絆創膏みたいなのが貼ってあり、これが辛い。ファンデーションで誤魔化すなりもっと工夫ができなかったのだろうか?凝った作りだけに余りにも痛い失点である。一応良いとしたが、AV的観点だけだと普通以下が妥当だろう。