妻・彩香(25歳)は大学で知り合った現在の夫と勢いに任せて後先も考えず大学卒業と同時に入籍したという。当初はそれでもよかったが、就職氷河期で旦那の就職活動は失敗。アルバイトをしながら夫婦二人でなんとか家計を切り盛りしているものの暮らしは一向に楽にならないでいた。僅かばかりでも助けてもらえたらと太刀川の家の扉を叩いたものの、夫に隠れて謝礼をもらうことへの罪悪感と、高齢男性との経験がないことから彩香は不安でいっぱいになった。そんな様子を見て太刀川は優しい語り口で、不安を払拭するように彩香をエスコートしていく。
太刀川公章64歳の一物は昨今の男優からすれば並以下である。またSEXも年相応のテクニックで一昔前のポルノ映画を見ているようである。カメラは固定カメラを遠隔操作しているような感じでフレーミングやズーミングがぎこちない。ただ、ライティングは自然な色で女優の肌を生なましく映し出す。価格も高く、普通ならこんな代物に手は出さないのだが、和泉彩香という正体不明の女優に魅かれてしまった。華やかさはないが整った顔立ちと長い黒髪、そして何より体のバランスがよい。ウエストのくびれや尻から太もものへのラインが素晴らしい。他に出演作がほとんどなく、掘り出し物を探し当てたようで、こんな色香漂ういい女が団塊世代にねちっこくやられるというのも一興である。もし、この女優がプレステなんかでおきまりの男優とからんだら見ないかもしれない。というわけでSEXは普通だが女優の希少価値と魅力が大きく、そして妙に団塊男とのからみがマッチングしているので星4つとします。