母娘2人が、家族や恋人をかばうために自分から犯●れようとする背徳感が見ごたえのある一作。心は最後まで折れないのにいいなりにならなければならない屈辱感や悲哀が伝わってくる。パケからすると主役はあすか伊央なのだろうが、存在感は円城ひとみが上。リアルなしっかりしたオカンっぽさがあり、娘をかばって犯●れる演技も、いかにもAVという感じでなくて素晴らしい。生き残るために犯●れることを受け入れる腹のくくり方が男前で、母は強しと、たかがAVながら思わされる。あすか伊央のやられっぷりも文句なくエロいのだが、最後のカラミで母役の円城を退出させてしまったのは演出としていかがなものか。映像的に整理されて見やすいのも確かなので一概に否定はしないが、途中までのかばいあいがよかっただけに少々残念な気がする。
編に間違った時代劇にするより、現代の陵●系作品にした方が、良かったのではないか、親子同時レ●プ的な現代的な器具を補助的に使って行った方が迫力も上がるはず、この作品では無駄に多くの男優を使っているだけで迫力に乏しい。ある意味、女優さん達の魅力のおかげの☆4です。
「くノ一拷問凌●5」でのあすか伊央はなかなか良かったので他作品も探してみたら、同じ長谷川監督の作品でもハード凌●を演じていたのを発見。しかも後半は「くノ一・・・」と同じくふんどしプレイで責め立てているのが大収穫!恥ずかしがってふんどしに染みを作ってしまった共演の水元ゆうなと違い、どこか淡々と責めを受け入れていた彼女。既にふんどし責めをさんざんくらっていたから慣れていたんですね。