人妻都志子(41)。人妻が初めて出会う男と一泊二日の小旅行。大ヒットシリーズ第159弾。決意を秘めた人妻に24時間密着。「自立して欲しくて…」結婚して20年弱。バイト先の飲食店で自分の店を持つ為に修行中だった夫と知り合い交際半年程度で結婚、すぐに子宝にも恵まれた。順風に見えた結婚生活だが…独立した夫の店が経営不振に陥り閉店、借金だけが残った。現在は老いた父の住む実家に失意の夫、大学生と●校生の息子二人と共に居候中。飼い猫までオスだと云う男所帯を家事に仕事に奮闘する人妻が大黒柱として支えている。
この人妻は、けっして美人でもないし体型もそれなりに崩れているおばさん。最初の電車の中での会話も色気もまったく感じないし、いつもある散歩中のキスもなし。これは外れだなあと思っていました。ところがお風呂でキスをしたとたん、豹変!キス中の小さな喘ぎ声が妙に生々しく、これだけで早くも興奮させられました。その後は久しぶりのSEXに「女」の部分が現れます。感じ方自体も決して色気のあるものではありませんが、注目したのは行為中に何気に出す言葉。小さな声で「感じちゃう」「欲しくなっちゃう・・・」「あっすごい」「こんな体位で・・・」などなど、無意識に発する言葉が妙に興奮させられました。きっと今までごくごく普通のSEXしかしてこなかったのだなあと思わされます。声を上げてイク時もAV女優にはないリアルさがありました。二日目の朝に、これで最後だからと自らおねだりする姿もよかったです。行為が終わると余韻に浸ることもなく、ケロッとした顔で笑って話すところなど不思議な女性でした。美人でもないどこにでもいそうな普通の奥さんのリアルな姿になぜか興奮させられました。決して美人でもないしスタイルもよくありません。けれど、これこそが素人作品の真骨頂かもと思った作品でした。
時田綾女さんですね。ホントにいい雰囲気出してると思います。アテナ映像の卑猥ドッキリと面接146にも出てますがどちらも最高。時間はこれより短いけど。この人から出るやらしい言葉はいいね。
高橋監督作品の中で過去最高の素人感を感じました。高橋監督の台本が素晴らしいのか、この女優さんの演技力が凄いのか?話題も有り得そうな家庭の事情がてんこ盛りで、そのギャップが素晴らしい。
3回交接の場面がありますが、それぞれに迫力満点です。特に自分から監督の乳房をなめる行為は、義理でないだけになかなかのものです。最後にキッスをして宿を出ますが、女性はあっけらかんとして「有難うございました」と別れます。お土産も買い求めて、女性には、いつもでは味わえない出来事で終わったようです。監督の方が未だ未練を残しているように映りました。シリーズでも最上位に位置する作品に仕上がっています。