今まで自分の嗜好とは違うかな、と思ってあまり見てきませんでした。経験は大事だ!と思い、勇気をもって購入。世界観が変わった感じがします。痛みが苦手な自分にとって、苦痛にしか見えないんではないかと思ったりしていましたが、お互いの信頼関係が見え隠れするプレイにドキドキしてしまい。お二人の演技も、前乃さんの無垢さと、かすみさんの笑顔に見え隠れする様々な感情を感じ取るのがとても印象的でした。見惚れてしまっているうちに終わってしまう、そんな2時間でした。
童顔美少女の前乃菜々と緊縛師蓬莱かすみの、緊縛と責めとレズプレイを2人だけで撮影された作品。いつもながら、蓬莱の端正な縄使いは被虐者の身体を美しく魅せ、この作品では更に、前乃の柔軟な身体の特徴を計算し、その限界まで突き詰めた緊縛は普段あまり観る事の少ない体勢の形で責めを観れる。蝋燭責めや蓬莱との絡みのシーンで、時折、幼顔の前乃が羞恥溢れるセリフはエロい。更に尿フェチには堪らない下着でのお漏らし、手ぬぐいオムツへのお漏らしは興奮必至!緊縛中もだが、2人の絡みのシーンでも、蓬莱・前乃の義理の親子関係ながら、相思相愛のオーラを出した作品で、蓬莱が紅系の下着にお揃いのような色の口紅でお化粧をして、お漏らした尿まみれの前乃の股間を愛おしそうに舐めつくす。前乃は羞恥と汚いものを口にされ申し訳なさを思いながらも徐々に快楽が勝って行くシーンなど、辛い責めも有るが、全体的にほのぼのとしたエロさを感じる。2時間ほどの作品だが、短く感じるぐらい観入ってしまう。
蓬莱女史の監督シリーズはいつもお耽美な雰囲気だが今回は前乃菜々相手に最初こそ無難な義母という設定でドラマが始まるが全般としてセリフは少なく純粋にエロく幼い顔立ちの幼女の股間を執拗にズイキやロウで炙りねぶり大開脚の卑猥な格好にしている。大股ガニ股での吊るしが圧巻。前乃菜々も持ち前の脅威の柔軟性で曲げられ腕が鬱血している様が良い!苦痛に大量の汗を流しているが可憐な雰囲気のまま被虐に堕ちている。本物のマゾ女同士のSMでも責めは厳しいものの蓬莱女史のSMは罵倒をしたりということがなく安心して見ていられる。怒鳴り散らすようなSM女王ものは苦手である。最後の貝合わせは女体の神秘熟女女優と幼い菜々の全裸がしっかり眺められて大変よろしい。
菜々ちゃんの手ぬぐいに対する嫉妬から始まるとはさすが手ぬぐいマニアのかすみさんの作品緊縛に対しても厳しい緊縛を軟体の菜々ちゃんが受け止める美しい構成になっていると思うやはり、蓬莱かすみという人物の緊縛はいろいろ見ているが美しくて大好き!