超戦隊シールドファイブの一員として、魔科学帝国デッドダルクと戦い続けている桃尾マキは、デッドダルクの怪人カニマズーの泡攻撃をくらい変身ブレスレットを故障させられてしまう。変身できない桃尾マキは、ブレスレットの故障により仲間にも連絡が取れず、変身前の状態でカニマズー達と戦っていた。カニマズーの大きな鋏とメカカニの泡攻撃でピンチに陥る桃尾マキだったが、危機一髪のところでシールドストーンの力によって変身すると形勢逆転しなんとかカニマズーを倒すことに成功した。それを受けて魔科学帝国デッドダルクの戦闘隊長デッドギル将軍は、次なる怪人クジャクマズーを登場させる。クジャクマズーの弓矢の力で捨てられた人形やおもちゃ達が人々を襲う魔物と化す。魔物と化した人形たちに襲われている人々を助けに入った桃尾マキは、人形の名札に見覚えのあるものを発見する。それは、マキが子供の頃大事にしていたピエロの人形だった。事の次第を確かめるべく自らも人形に成りすまし、デッドダルクのアジトに潜入する桃尾マキだったが、そこでマキが見たものは…[BAD END]
最初、まずは変身前の姿で怪人たちと闘ってピンチに陥るところから始まるのが如何にもな展開で良いと思います。出来ればパーフェクトレンジャーみたく、他の男性隊員も登場してヒロインを一旦救出するみたいな場面が欲しかったですけど。終始ヒロインのピンチに徹していますね。最終的に怪人たちに弄ばれ、その場に放置されたまま蹲ってすすり泣くシーンはリアルで良いと思います。