実花は息子ユタカを溺愛し、ユタカもまた優しい母親に甘えて育ってきた。そんなユタカはサラリーマンになった今でも不安な事があると実花と同じベッドで一緒に眠り、優しいキスで慰めてもらっていた。そんなある日、ユタカは海外への出張が決まってしまう。別れを惜しむ実花は、息子とこれまで以上に濃厚なキスを交わし恋人のように…。
顔のアップがやたら多い。とにかく多い。大げさではなく、作品の半分近くを顔のアップが占めているのではないだろうかと思われるほどだ。早送りにしてもなかなか終わらないし、すぐにまた始まる。それほど多い。カメラも監督も相当な顔フェチなんだろう。何しろキスシーンが異常に多くてしかも長い。もちろんキスをするなさせるなと云っているわけではない。フェラだって大いにやっていただいて結構だ。ただ、もう少しカメラを引くなどしてアングルを考え、もっと女体を映すようにしてほしい。せっかく垂れた熟巨乳が魅力の実花嬢を使っておきながら、まるでなるべく胸が映らないように配慮して撮っているかのような意味不明な暴挙は厳に慎んでもらいたい。顔だけをアップにして延々映しても何の価値も無いと気付くべきだ。風呂場のシーンなんて酷いものである。見る価値無し。