匂いたつ熟女の柔肌に食い込む麻縄。人妻に襲い掛かる悪夢、異次元の世界へ引き込まれ、陵●の限りを受け、身体の奥底に秘められたM性が目覚めるのであった。
多くのSM作品は、力づくで嫌がる演技をしている女優に言葉責め…と言う流れだが、この監督裏川幸氏の作品は言葉責めがほぼ無く、悶える女性を楽しめる。オープニングの中華系外国人がしてそうなサングラスで少し萎えるが、部屋に入ってからは淫靡なムード。始終女性が悶え楽しんでいる状態で高評価。作品説明が大げさで若干騙されたが、それ以外は女優の縄肌や香りが画面からあふれんばかりに広がり、期待通り。エンディングが若干さみしく、少しでも拘束責めの感想など話してくれると尚良いかな。