なんか物足りない、女優さんより演出のせいかも、あんまり見せ場がない
主観ものでパンチラがあってその先も一応あって美人が多くてと魅力的な要素はある、けど深くは刺さらなかった…というのは、作品の肝となっている2つの設定のせいなのかなと。まず、主人公の少年が最初から「女ってのはスケベだ」と歪んでる点。ハナから歪んでいるために、最初から最後までずっと悪びれもせず強気なセクハラを行い、可愛げがありません。それから、出てくる女性達が「密かにショタコン」であるという設定。別に全員が「ショタコンで、それを我慢している」必要もなかったかなと。序盤ではショタコンお姉さんに悪戯という名の手ほどきを受けるエピソードを描き、中盤からは好奇心のままに色んなお姉さんにちょっかいを出していく少年、そしてその少年の無邪気で巧妙なテクニックと子供とは思えない立派なイチモツに、ショタコンではないのに相手が子◯であることを忘れて乱れてしまうお姉さん達。終盤に「女なんて皆スケベだ」と歪んでしまい、強気のセクハラを行う少年と、押し切られてしまうお姉さん、と展開してくのが、ストーリー的にはまだ理解できたかなぁと思います。ただ、「主観×パンチラ×その先も」というこの系統の作品は続けていただきたいと思うので、これに懲りたりせずにまたチャレンジいただきたいと思います。応援しています。