交通事故で両親をなくした少女『このは』は、人里離れたある施設に預けられる事になった。 そこには同じような境遇の2人の少女が生活しており、このはも施設のルールを2人に教わりながら、生活していく。ある日、一人プールサイドでホームシックにかかっていたこのはを、先輩の少女が優しくいたわってあげた事から3人の少女の中で微妙にバランスが崩れはじめそして遂に一人が施設を出ていく事に…。
終始、映像に白いモヤのようなモノがかかっている。何か演出を狙ったのかもしれないけれども、映像が見づらくなるだけで、無駄な演出だった。内容もいまいちで、顔のアップばかりを映していて、途中で飽きてきた。ストーリーもほとんど無く、ただただ白い服を着た女優が絡んでいるだけという印象。抑揚のない淡々とした絡みだった。