初夏の昼下がり、お休みなのに彼はPC画面をずっと睨みつけて…。こういう時話しかけると不機嫌になるのは知っている。だけど、少しだけでも、触れていたい…。そんな私にいつも通りそっけない態度。凹んだ私を見計らって、彼は私に意地悪を仕掛けてくる。人通りがあるのに、窓も空いたまま、私の身体を熱くさせて…。
一徹さんのひとつひとつの台詞がドキドキするし、ひびきさんの仕草もとても可愛らしいです。
とっても意地悪な一徹くんがじわじわひびやんを責めていく感じが何とも言えないこの作品。素っ気ない態度をとられても、くっついていくひびやんがかわいくて仕方ないです。初夏の昼下がり窓から漏れてくる声、想像力を掻き立てられる設定にドキドキしちゃいます。ひびやんと一徹くんの作品好きだから、またみたいな。