突然襲ってくる男性器への羨望。気持ちを鎮める様に目を閉じる。持て余したカラダは微熱を発し、吐息が漏れる。四肢が悦びを求め、口唇で触れるもの全てが男を感じてしまう…自分が猥褻に感じて、更なる深みへと沈んで行く…。
この監督は、カラミのエロさは一流だが脚本は三流という困ったちゃん。今回も相当にシンプルな内容なのに、ナレーション入れる位置が変で状況が分かりづらかったりと、相変わらずのセンスのなさが痛い。ただ、変態夫の妻調教という基本的な筋書きは分かりやすいし、この変態夫がかなりいい味出してるので、結構楽しめる。夫が会社から帰る際に家に電話すると、妻は固定ディルドーでオナニーして、アソコを濡らして準備しなくてはならず、家に着いたら即フェラで立たせて騎乗位で出迎えなければならないとか、出張中は赤の他人である調教師に妻を預けて留守の間、責め続けてもらうとか、ド変態っぷりが見事。女優もそういう変態責めがよく似合うエロさを持ってるのではまり役。もっとマニアックな責めがあってもよかったくらい。
小雪さんのナチュラルな体のラインがたまりませんでした。前半は最近なかなかみれなくなった乳もみのオンパレード。あれだけもめるんだから本当の乳なんだろうと期待を寄せて見られる。しかし、単純なからみにちょっとがっかり。反面後半は立ちバック騎乗位正常位とアングルがよく、ぞくっとくる映像を堪能しました。
女優はあっさり系の面立ちで平安美人風。白肌で形よく柔らかそうな胸がエロエロで、大きめでピンクな乳輪が生ナマしい。タイトルにエロい唇とあるが、特に唇を強調している訳でもなく、唇に振った作品ではないので、ここら辺を期待するとはずされた感じになると思われる。基本は欲求不満妻をソフト調教する内容である。序盤のディルドを使ったオナニーは、カメラアングルもGoodでディルドをガッツリくわえ込んだ下のお口がエロエロ。タイトルの唇とは下のお口のこと??だったのかも知れない。また、話の展開に脈がなく、いきな暗い部屋から始まるので、最初何が起こったのかわかり辛い。