海外生活が長く身体の露出ハードルが極端に低い女性っていますよね。僕の彼女は生まれも育ちも海外で近所に有名なヌーディストビーチがある地域出身。だからなのかいつも肌露出が多いファッションで窮屈だからと常にノーブラ、ビンビン乳首が目立っても気にしない。超明るい性格でいつも男友達に囲まれている。僕は他の男に彼女の谷間やビンビン乳首を見られていると想像するだけで夜も眠れない…
「この下つけてないんでしょ?」「つけてないよ」「ほんとだぁ」冒頭、その手の先にある安らぎの象徴から伝わる温度が何よりも心地よさそうだった。純粋すぎるエロスは、破壊的な狂気を孕む。海外ヌーディストビーチ育ちのみおりは、自らの魅力に無頓着。その無防備な巨乳は男たちの理性を崩壊させる爆弾だ。私(視聴者)の絶望は、彼女の無邪気さによってより深く、黒く塗りつぶされていく。彼女は悪気なく男たちを惹きつけ、私の心をズタズタに引き裂く。「矢野君よりも気持ちいい」彼女は口にする。頼むから他の男のナニで自分の気持ちをさらけ出さないでくれと何度もこい願ってしまう。彼女の瞳に映るのが矢野ではなく、彼女がメスとしての本能を恋人ではない誰かに向けているという現実が許せないが私の心の叫びは彼女に届かない。彼女の周りには欲望の獣たちが蠢いているからだ。矢野が最後に見る光景は愛しの彼女ではない。雌としてただ己が欲望に従う動物だ。この作品は、エロティックな興奮と、精神の崩壊がシンクロする、禁断のNTRドラマだ。彼女の無自覚な行動は、どこまで私を追い詰めるのか。この物語は、あなたの倫理観を、性的欲求を、そして心の奥底に眠る感情を、容赦なく抉り出す。