地球に隕石が衝突するまであと一カ月、水は1リットル15000円、牛肉は100グラム20000円、異常な物価上昇が起きる中、私は地球が滅亡する恐怖に怯えながらある一人の男性が頭に浮かんだ。私には、学生時代から思い焦がれた人がいる。もしも、隕石が衝突しなければ彼に逢いたいという気持ちは芽生えなかった。だけど今の私はだれにも止められない。最後にもう一度彼に逢う為、私は置き手紙を残して家を飛び出した…。
全編ほぼ久留木玲さんの○exシーンで、久留木さんファンにとっては文句のない内容。なぜかというと、巨大隕石による地球滅亡で偶然再会した学生時代の先輩と滅亡までの時間を過ごそうと思ったからだ。突然襲ってきた地球滅亡という不条理に、本当に好きな人との愛で反抗する、という作品のコンセプトは面白い。難をいえば○exシーンが、久留木玲さんの熱演にもかかわらず単調なことだろうか。ドラマ終盤へ盛り上がるのだが、長すぎると感じた。演技力があるのだから、回想シーンとか、ふたりが語り合うシーンをいれるとか、「追撃」作品のようにファンタジーのような絶倫とか、何か工夫が必要と思った。AVであることにこだわらずに、終盤はドラマとして盛り上げた方がよいのではないだろうか。演技力がある女優さんだけに、もったいないと思う。
演出・演技に地球滅亡感は皆無だし普段通りのマドンナ作品。絡みは良かった。
突拍子もないシチュエーションのわりに、ストーリーが尻つぼみな感じがしました。玲ちゃんの絡み自体は悪くなかったので残念でした。また、他の人のコメントにもあるようにハンサムな夫を捨てて、羽田くんに走るなんて...。セックスレスとか、ひどいDV野郎とか、愛人がいるとかならまだしも、そういう風な描き方ではなかったので、夫の方が可哀そうで感情移入できませんでした。
意欲的な設定にもかかわらず、あまり盛り上がることなく終了と言う感じ。そもそも久留ちゃんが最後に選ぶ相手が羽田? 旦那の方がよっぽど二枚目だろう?と違和感が。また絡みも久留ちゃんの熱演は評価するが、単調に感じた。おそらくこれはドラマの展開にもうひとひねり工夫が足りないものだから盛り上げる要素が削がれたせいと思う。それとこの設定ならもはや妊娠の心配など不要で、もう旦那のもとへは帰らないという決断後の最後の絡みぐらいは中出しでないとおかしいよね。
久留木玲の激しくもえるセックスは良かった。地球滅亡設定についてはリアルさに欠けるし、あまりストーリーに活かされていないような気がして、変に付け足さなくても良かったと思う。
女優もきれいだしよかったんだけど。どうせ地球滅亡するんだから中出ししなさいよって思いました。
マドンナメーカーですとドラマチックな作風になりますが、コンセプトがおもしろいと思います。久留木玲のイキっぷりや喘ぎ声がエロ過ぎて勃起MAX。喘ぎ声というか、絶叫系のもありますので堪能出来る作品になっていると思いますね。
ストーリーは消化不良だし、汗も偽物っぽさがミエミエだった。しかし久留木玲の貪るようなセックスは最高だった。