心優しき貞淑母千里(50)は、かれこれもう十年近くに渡り自室でひきこもりのような生活を送っている息子(28)の件で、ひそかに思い悩んでいた。我が子の自立を願い、今日もまた優しい言葉をかけ続ける母。「慌てないで大丈夫よマサキちゃん…きっと良いお仕事が見つかるわ…」だがしかし、その母の優しさが契機となり、よもやの禁断近親相姦転落劇が巻き起こる事になろうは、その時その家族は誰一人として知る由もなかった。
往年のだいじょゆうさんが三段腹とはショックですが、50歳の設定となれば適役息子にやさしいすこしいかれたお母さんを好演していました。こんな家庭もあるかもしれないと思わせる世相の中、妙に卑猥で興奮させてもらえる作品でした。
いきなり乳首舐めを要求するなど男優のリードに若干違和感がありましたが千里ママの演技は完璧。ちゃんと拒んで母親らしいところも見せつつ「甘えたいのね」と受け入れる甘やかし方が絶妙で、息子のために仕方なくのはずなのに、だいしゅきホールドしてしまう溺愛っぷりも最高。最初の要求で母親に乳首を舐めさせるのでなく、母親の乳首を吸いたがる流れで授乳手コキなら文句なしでした。惜しい。でも千里ママの熱演に☆5です。